皇居東御苑に作られた大嘗祭の舞台である「大嘗宮」の一般参観に行って参りました。
11月21日からの18日間で80万人近くの人が集まったそうで、持ち物検査なども含めて沢山の人が並んでいました。
見応えのある厳かな木造建築でした!
皇居の紅葉がとても綺麗でした!
東御苑は都会のど真ん中で素晴らしい大自然があります。
先月のことですが、
11月9日国民祭典の奉祝祭りでは、二重橋前の皇居前広場にて神輿や山車が集まりました。
千代田区からは日枝神社・神田明神が参加しました。
赤坂氷川神社・浅草神社・富岡八幡宮・遠くからは八丈島の八丈神社など、東京近郊の御神輿が一同に介しました。
神田神社の神輿は大きいので、肩が痛くなりました。
大嘗祭は、五穀豊穣を祈る儀式なので、亀の甲で占う「亀占」で備える新米の産地を決めるのだそうです。今まで秋田県や滋賀県や福岡県・栃木県や京都府の新米が使われているそうです。
日本には古事記のころから各地で五穀の収穫を祝う風習があったそうで、須田町界隈にも出世稲荷や延寿稲荷があります。いずれ五穀豊穣の文化を詳しく調べてみたいと思う今日この頃です。