最近は町内の広報誌の企画制作をしています。
コロナウィルスの影響が着物の業界だけでなく、広範囲の活動に及んでおり、神田祭や夏の納涼会を含めて町会活動はほとんど何も出来ない状況にありますので、その中で何か出来ることはないか?という事で始まりました企画です。
最初の特集は、靖国通りと旧交通博物館であるmAAch Ecuteへ向かう道に挟まれた緑地帯にあります「江戸彼岸の一本桜」の特集を収録しました。靖国通りと旧交通博物館であるmAAch Ecuteへ向かう道に挟まれた緑地帯にある「江戸彼岸桜」が植えられるまでの経緯を、須田町北部町会の堀田康彦 町会長(「かんだやぶそば」四代目)に取材してきました。
神田まつやさんの前にあるのですが、堀田町会長が植樹に大きく関わられたという事で、町内で語り継がれている由緒ある桜の木です。
また、ワテラスの学生さんが発案した誌面企画も設けました。学生さんが町内の八百屋さんの八百松さんを紹介するというコーナーなのですが、
こちらについては、2月19日放送のNHK BS 「新日本風土記」「学生の街 神田 御茶ノ水」という回にて、NHKの取材班が入りまして北部町会との会議の様子などが放送されるようです。
BSプレミアム 2月19日(金曜) 午後9時放送 です。
ぜひ、ご覧ください!
媒体自体は今の段階では、町内の広報誌なので、まだ不特定多数の多くの方に広める新聞ではないのですが、WEB版を発信するなどのアイデアも出ていたりするので、機会があればお目にかけることがあるかもしれません。